佐藤駿選手は2019年12月8日にジュニアグランプリファイナルで日本人で4人目となる優勝を果たしました。

これからのフィギュアスケ-ト界を引っ張っていく選手として注目されています。

そんな佐藤駿選手について紹介していきたいと思います。

【佐藤駿】フィギュアスケ-ト選手の演技(4回転)の特徴は?

まずは佐藤駿選手がどのような選手なのかをプロフィールから紹介します。

佐藤駿選手のプロフィール

2004年2月6日生まれ。宮城県仙台市出身。身長160㎝。

羽生結弦選手と同じ「アイスリンク仙台」でスケ-トを始める。

ノ-ビス時代には全日本ノ-ビス選手権にて4連覇を達成するなど実績をもっています。

幼稚園時代に羽生結弦選手よりペンダントをプレゼントされ、以後試合の時にお守り代わりとしてそのペンダントを身に着けているとのこと。

そんな羽生結弦選手からも可愛がられている佐藤駿選手だが、鍵山優真選手を友達でありライバルでもあると語っているくらい同学年で仲良し。

佐藤駿選手の演技(4回転)の特徴は?

佐藤駿選手は本人曰く「4回転ジャンプの精度や確率は誰にも負けたくない」というくらいジャンプを得意としていて、積極的に4回転ジャンプをプログラムに組み込んでいます。

また4回転はルッツとトウル-プ2種類を飛び、3回転では6種類も飛ぶことが出来る選手です。

ノ-ビス時代より成功とはならなかったものの、3回転アクセルに挑戦したり、ジュニア時代では3回転-3回転のコンビネ-ションジャンプを着氷させたり、3回転アクセルも成功させたりしている。

ジュニアグランプリファイナルではSPで3回転アクセルほか全てのジャンプを成功させノーミスの演技を披露。

フリ-でも4回転ルッツ、2回の4回転トウル-プ、2回の3回転アクセルも成功し後半の3連続ジャンプまで成功させてトータルジュニア歴代1位となる255.11点を獲得して見事金メダルとなっている実力。

 

 

 

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【佐藤駿】フィギュアスケ-ト選手のコーチは誰?

佐藤駿選手のコーチは、最初「アイスリンク仙台」の時は、「浪岡秀(なみおか すぐる)」コーチでした。

今の佐藤駿選手の活躍はその時の浪岡秀コ-チに教え込まれた基礎から出来上がったものと言えます。

その後、東日本大震災によって「アイスリンク仙台」が使えなくなり、「川越スケ-トセンタ-」で5か月程練習の拠点を移すことで、コ-チも「日下匡力(くさか まさお)」コーチと「浅野敬子(あさの けいこ)」コーチ2名からの指導と変わりました。

2018年春から練習の拠点を「埼玉アイスアリ-ナ」に移しますが、コ-チの方はそのまま継続して今もそのコ-チで指導を受けています。

 

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