藤井七段の「棋聖戦」初戦が白星でしたとの発表がありました。
ひと安心というのが正しいのか、やはりというのが正しいのでしょうか?
いずれにしても本人のコメントも含め、衝撃的でした。
藤井七段が「棋聖戦」初戦は白星でスタ-ト!
愛知県瀬戸市在住の高校生プロ棋士・藤井聡太七段が、棋聖戦五番勝負の第1局で勝利しました。 8日午前9時から始まった棋聖戦五番勝負の第1局は11時間近くに及びましたが、藤井七段がタイトル保持者の渡辺明三冠を157手で制し、タイトル獲得に向けて幸先の良いスタートとなりました。 「何とか1つ勝つことができてほっとしている。最後かなり際どい展開になって時間もなかったので最後の方は分からないまま指していた」(藤井七段) 「棋聖戦」は五番勝負で先に3勝したほうが、タイトル保持者となります。 第2局は、今月28日に行われます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6caf654aae45fd2b598ed74d1e7002daf3df4c7
ネット上の意見はこちら
藤井聡太七段、勝利!!!
第91期棋聖戦五番勝負第1局、渡辺明棋聖を下し史上最年少でのタイトル獲得に向けて大きな1勝をあげました。
矢倉の力戦形。中盤のねじり合いが永遠と続きましたが、藤井七段が一歩抜け出し、ゆるみない寄せで勝ちを決めました。
力勝負で勝った。この1勝は大きいです。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) June 8, 2020
https://twitter.com/xmas_ic3/status/1269996233956798467
神が図ったかのよう“逆王手”で渡辺三冠投了し藤井七段の勝利になりました!
渡辺三冠にこの対局内容は強すぎるし、悪手らしい悪手は0。
完璧に近い内容でタイトルに向けてまずは1勝目。
最年少タイトルにぐっと近づきました!いやぁ末恐ろしい・・・
正直畏怖の念まで感じる。— くろの (@syougito) June 8, 2020
https://twitter.com/hajichicken/status/1269956245286383617
藤井聡太七段、タイトル初挑戦で初白星をあげられました。渡辺棋聖をお相手に詰むや詰まざるやの最終盤、一体どこから読み切っていたのでしょうか…。この表現が適切かわかり兼ねますが、17歳ということは完全に忘れながら見入ってしまいました。両先生、お疲れさまでした。
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) June 8, 2020
藤井七段の本人のコメントが衝撃!
藤井七段は、「何とかまず1勝できたことをうれしく思う。次の対局にしっかり臨めれば」と述べていました。
一方、渡辺棋聖は「月末まで間が空くので、2局目からはより準備したい」と語っています。
また、藤井七段は「最後かなり際どい展開になって時間もなかったので、最後の方は分からないまま指していた。」とも述べています。
わからないまま指すというのは、それだけ緊迫していたのでしょうか?
はたまた余裕が、なかったのでしょうか?
それでも勝ってしまうのは、やはり天才?
いずれにしても凄すぎます。