毎年テレビのニュ-スなどで出てくる初詣の映像のなかのひとつに、伏見稲荷大社の初詣の映像があります。

賑やかな初詣映像ではありますが、その一方で混雑は凄いものです。

ここは日本でも有名な稲荷神社のひとつであるので仕方ありませんが、特に初詣の時期は凄い人で混雑しています。

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京都伏見稲荷大社の初詣参拝者の人数は例年どれくらい?

京都でもトップ3にはいるくらい参拝人数が多いとされる伏見稲荷大社ですが、いったいどのくらい参拝者がいるのでしょうか?

伏見稲荷大社での年間の参拝人数

毎年1月も10日を過ぎたころになりますと、テレビなどで初詣参拝者数のランキングや初詣お賽銭の金額ランキングでも上位に出てくる伏見稲荷大社ですが、年間での参拝人数については正確な情報は発表されていません。

しかし初詣という限られた期間においては、毎年約250万~270万人くらいの参拝人数があったと報告されています。

特に初詣は参拝者で混雑

初詣の期間だけで毎年約250万~270万人の参拝人数がいてるとされますが、これは全国的にどのくらい凄い人数なのでしょうか?

まず京都においては、数ある神社のなかでも1位になります。

それが日本全国になりますと、例年5位くらいになってきます。

しかし毎年1位になる明治神宮においては、約320万人ですからここまでくると凄く混雑しているという意味ではあまり変わりがありません。

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京都伏見稲荷大社の初詣で混雑する期間はいつ?

正月の伏見稲荷大社というのは、マスコミでも取り上げられるくらい参拝者数が多いことで知られています。

京都伏見稲荷大社の初詣で元旦は混雑!

京都伏見稲荷大社では休日というのはなく通常期でも参拝時間というのは設けられていません。

したがっていつでも自由に参拝することができます。

それが年末になって、特に大晦日から元旦早朝にかけては社務所も開いていて特に人で溢れています。

また正月の特に元旦においては、初詣で訪れる人で夜遅くまで常にいっぱいの状態ということになります。

2日~3日の混雑状況は?

元旦ではなく、2日~3日はどうでしょうか?

さすがに大晦日から元旦にかけてほどではありません。

しかし初詣の期間ですから、混雑はしています。

元旦の混雑をさける為、2日あるいは3日に訪れるという人も居てるくらいですから、混雑という意味ではあまりかわりありません。

京都伏見稲荷大社の初詣で混雑していない期間は?

では混雑していない初詣期間というのはあるのでしょうか?

ただでさえ人混みの多い京都伏見稲荷大社ですから、混雑をさけるという意味では大晦日と正月の三ヶ日以外の日に参拝に行くのが理想です。

初詣の期間というのが一般的に15日の小正月(こしょうがつ)くらいまでと言われています。

ですので、4~15日くらいに初詣に行くと混雑はしていないかもしれませんが、決して空いている訳ではありません。

それでも行事のある日は行事を見に訪れる人が多いですし、日中は初詣の期間であればやはり参拝者は多いです。

また混雑していない時間帯としては、日中より夜、夜より早朝の方がまだ参拝者は少ない方です。

 

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京都伏見稲荷大社への初詣の混雑で交通規制はあるの?

京都伏見稲荷大社へのアクセスの方法というのは、色々と考えられるのですが初詣となると混雑することが予想されますので少し考えたいものです。

交通規制は何時ぐらいから何時まで?

初詣の時期などには京都市内の道路では渋滞等での事故を避ける為、交通規制がされている場合があります。

この交通規制に関しては厳密に決まった期間や区間などがないので、車で移動する場合にはあらかじめ京都府警察HPなどで確認しておく必要があります。

⇒京都府警察HPはこちら

京都伏見稲荷大社へ初詣に車で行く時の注意点

京都伏見稲荷大社へ初詣に車で行く場合、基本的には人の多いことで知られる伏見稲荷大社へ車で向かうことは無謀な選択かと思います。

京都市内の道路事情として、道幅が広くなく市内といえど一方通行も多いので渋滞は避けられないということがまず年頭にあります。

ただどうしてもまだ幼い子供や高齢者と一緒だと、混雑する公共交通機関を利用しづらかったりした場合、車で行くことの方が便利だと考えられます。

その場合タクシ-を使うのもひとつの選択肢かと思います。

観光地として有名な京都の場合、タクシ-の運転手さんは道路事情に熟知している場合が多く、うまく渋滞を避けて伏見稲荷大社へ案内してくれます。

但し、お金はタクシ-ですので少しかかるというデメリットはあります。

これが自家用車とかレンタカ-で伏見稲荷大社へ向かう場合、参拝中に車を止めておくスペ-ス、つまり「駐車場」をどうするのかが問題になります。

実は伏見稲荷大社には境内に駐車場はあるのですが初詣期間中は境内の駐車場を閉鎖しています。

ですので少し離れた別の駐車場に止めて、伏見稲荷大社へ向かうことになります。

駐車場も混雑するので注意が必要

もちろん伏見稲荷大社の近隣にはいくつかのコインパ-キングがありますが、初詣の時期はどこも満車状態ですので、すぐには利用することが出来ないと思っておいた方が良いです。

つまり少し離れた、若しくはだいぶ離れたところの駐車場に車を止めて、そこから徒歩で伏見稲荷大社へ向かう必要があります。

ですのでこの場合、運転手(ドライバ-)は先に伏見稲荷大社で一旦家族を下ろして、車を何処かの駐車場に止めてきてから、運転手(ドライバ-)は徒歩で家族と伏見稲荷大社で合流するという方法が良いでしょう。

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まとめ

京都伏見稲荷大社へ初詣に参拝するには、道路の交通規制や渋滞、駐車場の問題をさけるためにも公共交通機関を利用するのがおすすめということになります。

幸い伏見稲荷大社へは、JRと京阪電車でそれぞれ「稲荷駅」と「伏見稲荷駅」があり、そこから歩いて5分程度で行ける距離にあります。

これなら少々混雑していたとしても、我慢できる距離、時間にはなるでしょう。

但し色々な事情もありますので車で京都伏見稲荷大社に初詣に行く場合には、あらかじめ交通規制や渋滞情報、駐車場の位置などを調べておき、時間に余裕をもっていかれると良いでしょう。

初詣からゴタゴタと揉め事を起こすのは、気分的にも良くないですから。

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